こだわり こだわり

私たちのこだわり

和紅茶
創業1839年。老舗の伝統と歴史の中から、新たに生まれた吉田茶園の和紅茶。
その味わいはこれまでの日本茶の良さを残しつつも、これまでにない新しい味わいの和紅茶となりました。
幻の品種「いずみ」を筆頭に様々な品種の個性を活かし、花や果実のような豊かな香りの和紅茶をお届けいたします。 その香り高さは、かつてない体験です。
2018年から国内外で数多くの賞を受賞。吉田茶園の和紅茶はこれからも進化を続けていきます。
和紅茶
遊べる茶園
変化の激しいこの世の中で、歴史と伝統のある日本茶を残してゆく為に何ができるだろうか。
私たちは、これまでの日本茶を、吉田茶園を、”守りながら、変えてゆく”ために遊べる茶園を目指します。
“人は楽しい場所に集う”と考え、お茶の間口を広げて、より多くの方にお茶の楽しさを感じてもらえる茶園づくりを進めてゆきたいと思います。長い歴史と伝統と、確かな技術を持っている吉田茶園だからこそ伝えることの出来る、新たなお茶の可能性を探り、形にしてゆきます。
遊べる茶園
吉田茶園 六代目園主
吉田 正浩 -Masahiro Yoshida-
1969年生まれ。東京農業大学卒業。
常に茶の分野に関わらず、「唯一無二」の物に関心を向けています。
日本文化の中で少しずつ形を変えながらも、昔から脈々と受け継がれる物。新たな時代の変革の中で生まれ、常に進化し続ける物。
それは長く愛され、年月を経てもなおその魅力は衰えることなく、より輝きを増す物でもあります。
お茶づくりにもその想いを込め、つくるお茶は年を経るごとに洗練され、より高みへと向かってゆきます。
「唯一無二」のお茶づくりを目指し、これからもずっと挑戦を続けてまいります。
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家族

和紅茶への想い

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和紅茶生産に着手し始めたきっかけ

吉田茶園の紅茶の歴史は1991年までさかのぼります。 六代目園主が静岡の国立茶業試験場に研究生として在籍していた際に研究官に「香りに特徴のある品種を知りたい」と質問したら「いずみ」を紹介していただきました。
香りに特徴のあるお茶に興味があった園主は「いずみ」の穂木を譲っていただき栽培をはじめ、2006年に微発酵煎茶として生産と販売をスタート。
2008年に世界緑茶コンテスト最高金賞を受賞するも、淹れ方が難しかったため一般の方には受け入れられませんでした。それでも園主は「いずみ」本来の良さを活かしていきたいと思い、品種親が紅茶品種の「べにほまれ」ということもあり紅茶作りを始めました。
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和紅茶生産に着手し始めたきっかけ
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こだわりポイント

中国・鳳凰単叢やインド・ダージリンの紅茶の製法を取り込む吉田茶園の製法で、最大限に茶葉の香りを引き出し、全工程で常に茶葉の状態を見ながら作り上げています。 仕上げは手作業で茎の部分や大きな葉などの雑味の素となる部分を取り除き、できるだけ良い新芽を使うなど、
丁寧に作ることにより葉の形状が残り、ごく少量で超高品質なお茶を使用することで香り高く華やかな紅茶となります。
吉田茶園では幻の品種「いずみ」を使った、今までにない新感覚の和紅茶のほか、緑茶向け品種でも個性的な品種を作っています。
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こだわりポイント

遊べる茶園とは

見て、触れて、聴いて、香って、味わって、
五感でお茶の楽しさ、面白さ、可能性に出会える吉田茶園の観光と体験。

施設のご案内

茶葉だけでなく、選りすぐりの茶器や、お茶グッズも
ご用意。
茶園ツアーやイベントのためのスペースとしても
活用しています。
茶屋-Omoya
茶屋-Omoya

製茶工房併設の茶葉販売店舗

吉田茶園の材木を100%使用し、木のぬくもりを感じることのできる建物です。
20種類を超える煎茶、和紅茶、ほうじ茶など様々なお茶の中から、気になる物を試飲して好きなお茶を見つけていただくことができます。 茶葉だけでなく、選りすぐりの茶器や、お茶グッズもご用意。
茶園ツアーやイベントのためのスペースとしても活用しています。

茶園ツアー
茶園ツアー※予約制

茶畑から、製茶、販売を一貫して行う茶農家だからこそ体験していただける茶園ツアー
茶園ツアーの基本の流れ

  • ①季節に合わせたウェルカムティー
  • ②歴史ある茶園の建設ツアー
  • ③様々なお茶の品種に関する説明と、大きなウッドデッキからの眺めを楽しめる茶畑ツアー
  • ④茶葉の手摘み体験 ※5月、6月限定
  • ⑤普段は見ることのできない製茶工場見学
  • ⑥5年日本一の本格的な和紅茶テイスティング体験
家